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先進地事例視察会

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2011年度 浜岡原子力発電所・御前崎港視察会を開催しました ~静岡県~

 

 10月5日(水)、24名の参加をいただき、浜岡原子力発電所・御前崎港視察会を開催いたしました。本事業は、旧CIAC(中部産業活性化センター)の頃から賛助会員向けに実施している先進地事例視察会の一環として実施したもので、今年で38回目を数えます。

 

 午前中に訪れた御前崎港は、昭和50年に重要港湾に指定された国際貿易港で、完成自動車を始めとする工業製品等の貨物を取り扱う国内有数の港です。当日は、同港を管理する中部地方整備局の清水港湾事務所および御前崎港事務所の職員の方の案内により、御前崎港の概要、取扱貨物の概況などの説明を受けた後、多目的国際ターミナルとして2004年1月に供用開始された西埠頭10号岸壁(水深14m)等の見学を行いました。

 

 午後からは、中部電力㈱浜岡原子力発電所の視察を行いました。原子力館において、発電所の概況や原子力発電の仕組みなどの概要説明を受けた後、今年3月の東北地方太平洋沖地震による東京電力㈱福島第一原子力発電所の事故を踏まえた安全性を高める対策(防波壁の設置等)についてのビデオを視聴しました。その後、原子力館展望台から発電所内・周辺を概観し、実物大の原子炉模型など館内展示物の見学を行いました。

 

 

 現在、浜岡原子力発電所は、国の運転停止要請を受け全号機運転停止中ですが、中部電力㈱としては、津波に対する防護策を完了し、国の評価・確認を得た上で、地元の皆さまはじめ広くお客さまに丁寧な説明を実施して、早期の運転再開を目指したいとのことです。

 

 視察会当日は、あいにくの雨天でしたが、御前崎港・浜岡原子力発電所のいずれにおいても、参加された皆さまから危機管理面を中心に多くの質問が出されるなど、熱心に視察していただき、有意義な視察会となりました。